2012年ニュース

2012年9月24日

Datalight社、eMMCドライバ『FlashFXe』を発表

この度、米国Datalight社は、eMMC規格に対応したNANDフラッシュメモリ専用ドライバ『FlashFXe』について発表いたしました。

JEDECが共通仕様を策定しているeMMC(Embedded Multi-Media Card)は、NANDフラッシュメモリと専用コントローラを1個の半導体パッケージに収納したモジュールです。容量はSSDより小さいですが、低消費電力を特長とし、スマートフォン、タブレット、ポータブルナビゲーション機器などに適しています。

『FlashFXe』は、長年に渡りオンボードNOR/NANDフラッシュメモリ『FlashFX Pro/Tera』を提供しているDatalight社のノウハウが盛り込まれたeMMC専用ドライバです。Write Amplificationに対する効果的な対策とホストRAMキャッシュの使用を抑えることで、パフォーマンスの向上と更なる低消費電力を可能にしています。eMMC規格で定義されているセキュアイレース機能にも対応しています。

FlashFXeの特長

  • Wirte Amplification対策とホストRAMキャッシュ対策を行うことで、従来の約20倍以上のパフォーマンスの向上と約40%の消費電力の削減
    ※Datalight社製高速電源断ファイルシステム『Reliance Nitro』との併用時の計測結果です。
  • eMMC規格のセキュアイレース機能をサポート
  • マルチスレッド設計


  • 『FlashFXe』は、他ファイルシステムと一緒に使用することは可能ですが、eMMC規格のセキュアイレースにも対応し、100%ユーザデータ保護の信頼性と高性能を同時に実現した『Reliance Nitro』との組み合わせを推奨します。
  • 『Reliance Nitro』は、米国特許を取得したトランザクション方式のファイルシステムです。ツリーベース構造により、高速なファイル検索が可能です。トランザクションごとにメタデータを二重管理しているので、突発的な電源断が発生した場合でも、直前のトランザクションのメタデータが復旧されます。ユーザデータを上書きしないので、メタデータはもちろんのこと、ユーザデータも完全に保護されます。
  • 『FlashFXe』の正式リリースは、2012年12月を予定しています。
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