2013年ニュース

2013年11月1日

Tail-f Systems社、
マルチベンダー環境対応SDNコントローラ『NCS』の
OpenStackプラグインを発表

SDNソリューションのリーディングプロバイダーであるTail-f Systems社(本社:スウェーデン、ストックホルム)は、クラウド基盤を構築するオープンソースソフトウエア「OpenStack」向けに、マルチベンダー環境対応SDNコントローラ『NCS』用プラグインを発表いたしました。このプラグインを使用することで、OpenStackからマルチベンダー環境におけるプロビジョニングの自動化が可能になります。

今までのOpenStackプラグインは、シングルベンダー環境での使用に限られ、マルチベンダー環境での使用に適さないという問題がありました。Tail-f Systems社の『NCS』対応プラグインをはめ込むことにより、データセンターなどにおける複雑なレイヤー2のネットワーク技術をOpenStackから容易に活用することが可能になります。

OpenStack向けNCSプラグインには、OpenStack Neutronのサービスモデルだけでなく、構成要素となるVLAN、GRE、VXLANなどのネットワークのモデルも含まれています。『NCS』は、OpenStackからの設定要求を、トランザクションが保証された形で実際のデバイスごとの設定変更に変換します。このプラグインは、OpenStackのモジュラーレイヤー 2(ML2)プラグインアーキテクチャを使用して実装されています。



451グループの分析によると、OpenStackのサービスプロバイダーのマーケットは、2013年の$483.5Mから2016年には$1,220Mへ大きく拡大する見込みです。OpenStackは、サービスプロバイダーのNFV(Network Functions Virtulisation)の導入の動きとともに、業界での注目を集めています。

多くのサービスプロバイダーは、SDN/NFVプロジェクトにおいてOpenStackを使用しています。これらのSDN/NFVプロジェクトでは、マルチベンダー環境のサポートは必須となっています。

『NCS OpenStackプラグイン』は、OpenStackのHavanaリリースから入手可能です。

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