2014年ニュース

2014年1月22日

eMMC/Managed NANDを高品質・高性能に管理する『FlashFXe』リリース

この度、米国Datalight社は、eMMC規格のNANDフラッシュメモリを高性能かつ高品質に管理するソフトウェア ドライバ『FlashFXe』をリリースいたしました。

eMMCは、NANDフラッシュメモリと専用コントローラを1個の半導体パッケージに収納したモジュールです。共通仕様は、JEDECで策定されています。容量はSSDより少ないですが、低消費電力を特長とし、スマートフォン、タブレット、ポータブルナビゲーション機器への採用増加が見込まれています。

『FlashFXe』では、Write Amplificationに対する効果的な対策とホストRAMキャッシュの使用を抑えることで、パフォーマンスの向上と更なる低消費電力化を可能にしています。

Datalight社では、長年に渡りオンボードのNOR/NANDフラッシュメモリ『FlashFX』シリーズを提供しており、『FlashFXe』は、Datalight社のノウハウが盛り込まれたeMMC専用のマネージャ ソフトウェアです。

FlashFXeの特長

  • Wirte Amplification対策とホストRAMキャッシュ対策を行うことで、従来の約20倍以上のパフォーマンスの向上と約40%の消費電力の削減
    ※Datalight社製高速電源断ファイルシステム『Reliance Nitro』との併用時の計測結果です。
  • データベース操作を視野に入れたランダムライトパフォーマンスの向上
  • eMMCチップの耐用年数の向上
  • 100%Cソースコード提供、OSやCPUに非依存
    ※各種OS対応版(Linux/Android、RTOSなど)
FlashFXe』は、eMMC規格のセキュアイレースにも対応した、100%ユーザデータ保護の信頼性と高性能を同時に実現したファイルシステム『Reliance Nitro』とともに使用します。
『Reliance Nitro』は、米国特許を取得したトランザクション方式のファイルシステムです。ツリーベース構造により、高速なファイル検索が可能です。トランザクションごとにメタデータを二重管理しているので、突発的な電源断が発生した場合でも、直前のトランザクションのメタデータが復旧されます。ユーザデータを上書きしないので、メタデータはもちろんのこと、ユーザデータも完全に保護されます。
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